ネットからの予約が便利なcareco(カレコ)のカーシェアリング。
予約時に返却予定時刻を入力しますが、予定が長引いてしまったり、想定外の渋滞に巻き込まれたりして返却時間に間に合わない!なんてことも起こりえます。
ここでは返却時間に間に合わないとどうなるのか、その場合どうすればいいのかを説明します。
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返却時間に間に合わないとどうなる?
返却時間に間に合わず、無断で利用を延長した場合、超過した時間に対して通常の2倍の時間料金が請求されます。
無断で延長した場合だけでなく、延長を申請したものの次の予約が入っていて延長できなかった場合も、同様に2倍の時間料金となります。
たとえば、ベーシックプランのコンパクトクラスであれば、通常の10分130円に対して超過時は10分260円となります。
1時間超過すると1,560円もかかってしまうので、時間通りに返却できるように余裕を持った行動を心がけましょう!
間に合わないときはどうすればいい?
渋滞などでやむをえず返却時間に間に合わなくなってしまった場合は、返却予定時間までにアプリから延長申請をしましょう。
次の予約が入っている場合はアプリからの延長はできないので、カレコ・サポートセンター(0570-060-300)に連絡して予約を延長してもらいましょう。
返却時間に間に合わないからといって焦らず、ちゃんとクルマを安全なところに停車してからアプリの操作や電話をするようにしましょう。
次の予約が入っている場合は超過料金が発生するだけでなく、次の利用者の人は別のクルマに振替をしなければならなくなります。
カーシェアリング利用のマナーとして、他の人に迷惑がかからないように余裕をもって予約をするようにしたほうが良いですね!
その他の注意点
予約延長したことで6時間を超えるときは注意!
カレコで深夜パックを6時間借りる
— かずち/映像制作チームの人 (@safio_travel) December 6, 2018
↓
6時間以内は距離料金かからない(300kmくらい走った)
↓
渋谷駅前が超渋滞してて返却時間が10分遅れる
↓
使用時間が6時間10分になったので距離料金発生
↓
財布死亡 pic.twitter.com/d8gMZyjJlY
このツイートにあるように、時間の延長によって6時間を超過した場合は6時間以上の予約とみなされ、距離料金が発生します!
距離料金が発生した場合の料金は、延長前に走った分も含めたすべての走行距離に対して請求されるので、注意が必要です。
このツイートのケースでベーシックプランのコンパクトクラスだと仮定すると、予約どおり6時間以内であれば夜間パック料金2,500円で済みます。
ところが10分でも超過して6時間以上の利用とみなされると、1kmあたり16円、すなわち16 * 300 = 4,800円が追加で請求されてしまうことに!
せっかく夜間パックをお得に利用しようとしたのに、3倍近い料金がかかってしまうのは悲しいですよね…。
こうならないためにも、時間に余裕を持った利用を心がけましょう!
まとめ
カレコで返却時間に間に合わないときにどうなるか、どうするかを説明しました。
返却時間に間に合わないと金銭的にも損をするだけでなく、他の人に迷惑がかかったり自分の気持ちも焦って運転する上で好ましくない状況になります。
次の予約がない場合は落ち着いてアプリから予約の延長をしましょう!
ゆとりある予約を心がけることで、カーシェアを便利に楽しく利用できるはずです。
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