試乗レポート

【カレコ×ハリアー】カレコでトヨタ・ハリアーに乗ってみた感想

豊富な車種が特徴のcareco(カレコ)のカーシェアリング。

今回は、トヨタ・ハリアーをカレコで利用してみましたので、ユーザー目線で使ってみた感想をお伝えします。

カレコでハリアーを利用してみたい方はぜひ参考にしてみてください!

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カレコ・カーシェアリングクラブ

 

ハリアーが借りられるステーション

ハリアーは非常に多くのステーションで借りることができ、2019年9月1日時点で全国862箇所のステーションで利用できます。

詳しいステーションの場所はこちらから確認できます。

 

ハリアーの利用料金

ハリアーはミドルクラスに該当しますので、ベーシックプランなら10分150円から利用できます。

プラン 時間料金

距離料金 (*2)

10分

6時間パック

12時間パック

24時間パック

夜間パック (*1)

ベーシックプラン
/法人ベーシックプラン

150円 3,800円 6,300円 7,800円 2,500円 16円/km
月会費無料プラン 190円 4,600円 7,700円 9,500円 3,100円 18円/km
平日プラン 100円 2,800円 5,000円 9,300円 2,500円 16円/km
法人ゴールドプラン 120円 3,600円 4,800円 6,200円 2,000円 16円/km

*1:18時~翌朝9時までの利用が対象

*2:6時間を超える予約・利用の場合に、時間料金に追加で請求される

 

ハリアーの使い方

クルマのキーはグローブボックスの中にあります

 

ETC車載器はハンドルの右奥にあります

 

ハリアーに乗ってみた感想

今回ハリアーに乗ってみて実際に感じたことを紹介したいと思います。

カレコのカーシェアを使う上で気になるポイントを軸に評価してみた結果がこちらです!

評価項目 評価
スタイリング
運転しやすさ
運転の楽しさ
乗り心地
装備の充実度
使い勝手

どの評価項目についても、まんべんなく良くできているという印象でした。

このあたりの全体的な完成度の高さは、さすがトヨタ車といった感じでしょうか。

それでは各項目の詳細を見ていきたいと思います!

 

スタイリング:○

何といっても、ひと目で「ハリアーだ!」とわかるエレガントなエクステリアデザインがポイントですね!

ハリアーに乗っているというだけで、なんだか得意な気分になってしまうのは私だけでしょうか(笑)

 

フロントビュー

ヘッドライトもグリルも、水平基調のワイドで大胆な印象です。

優雅な印象の中にもたくましさが取り入れられていて、都市部の運転にもアウトドアにもマッチしそうです。

 

サイドビュー

ハリアーのプロポーションを印象付ける、流れるようなきれいなフォルムです。

SUVなのにこれだけ上品なシルエットって珍しいですよね!

 

リアビュー

こちらもフロントと同じくワイドで大胆なデザインです。

どっしりとした雰囲気で貫禄を放っています。

 

インパネ周り

シックにまとめられていて落ち着いた雰囲気の室内です。

上品なイメージがエクステリアとかみ合っていて好印象でした。

 

運転のしやすさ:△

日本車としては大柄なほうなので、狭い道では少し気を使うかもしれません。

ただ、車高が高めなおかげて視点も高いので、前方や左右の視界は比較的よいです。

リアガラスの傾斜が強いこともあり、後方の視界はけっこう狭いです。

リアカメラもあるのでバックのときはあまり気にならないかもしれませんが、車線変更や右左折時は注意しましょう。

 

運転席からの視界

 

後方の視界

 

運転の楽しさ:△

走行性能に関しては、可もなく不可もなくといった印象でした。

ハリアーは上位モデルだとターボ+専用トランスミッションとなり走行性能が強化されているのですが、カレコの車両はターボなしの2.0Lガソリンエンジン+CVTなので、特別走りがいいとは感じませんでした。

ただ、アクセル操作に対する反応がマイルドなので、街乗り主体で運転する人にとっては疲れずに運転できるので良いかもしれません。

 

乗り心地:○

車高の高いSUVなだけあって、凹凸のある路面やカーブを曲がるときには左右に揺れる感覚は強めです。

サスペンションが少し軟らかめに感じられ、全体的にふわふわとした乗り心地だと思いました。

ただ、そのぶん路面の細かい凹凸を吸収してくれるので、小さな衝撃を感じずに運転することができました。

 

装備の充実度:○

ブレーキホールドのような運転を楽にする機能も搭載されていて、装備は充実しているほうだといえます。

 

ブレーキホールド

写真に示したボタンをブレーキを踏みながら押すことで、ブレーキホールド機能がオンになります。

信号待ちなどで停車したとき、ブレーキを踏み続けなくても停車状態を維持してくれるのでとても楽です!

ただ、このクルマの場合はややブレーキを深めに踏まないとホールドされないように感じます。

 

電動シート調整

運転席のシート位置は、写真のレバーを操作することで調整できます。

手動の調整よりも楽ですし、ドライバーの好みに合わせてかなり細かく微調整ができます。

ちなみに、シートはファブリック+合皮でできていますが、このシートがとても上質なのが印象的でした。

 

使い勝手:◎

ハリアーは全長が4,725mmと長めなのですが、そのぶん後部座席やトランクルームにゆとりあるスペースが確保されています。

SUVタイプのクルマとしてはとても使い勝手が良いといえます。

 

後部座席

運転席の位置は身長180cmの筆者に合わせていますが、それでも後部座席に脚を組めるくらいのゆとりがあります!

後席のシートも上質なので、長時間のドライブでも同乗者がリラックスして過ごすことができそうです。

 

トランクルーム

サイズをわかりやすくするためカレコのお掃除セットを置いてみましたが、幅も奥行きもしっかり確保されています。

5人乗りSUVでこれだけの荷室スペースを確保しているクルマは珍しいと思います。

ゴルフバッグもらくらく積めそうですし、5人で1~2泊の旅行もできそうなサイズです!

後席を倒せばこのとおり、驚くほど広大なスペースが出現します。

これならキャンプなどのアウトドアに使うときも頼りになること間違いなしですね。

 

まとめ

カレコでトヨタ・ハリアーに乗ってみた感想を紹介しました。

国産SUVの中でも人気の高い車種ですが、カレコなら数多くのステーションで利用することができます。

今回実際に乗ってみたことで、その人気に裏付けられた確かなクオリティの高さを実感することができました。

ミドルクラスの料金で利用できるためコスパも良いので、ぜひオススメしたいクルマです!

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