【カレコの法人利用】法人向けプランの利用方法と料金

営業や商談など、仕事でクルマを利用する会社は多いですよね。

ですがクルマを保有するのにはそれなりのコストがかかるものです。

そんなときに経費を削減しながら便利にクルマを利用できる、careco（カレコ）の法人向けサービスを紹介します！

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法人契約の料金

カレコを法人契約する場合、「法人ベーシックプラン」と「法人ゴールドプラン」のいずれかから選んで契約することになります。

それぞれの料金は以下の表のようになっています。

*1：入会初月は無料

*2：月会費分の割引が適用されるので、月39,000円以上利用した場合は実質月会費無料です！さらに、余った割引分は翌月に繰り越せます

6時間以上の利用の場合は距離に応じた距離料金（ガソリン代に相当）がかかりますが、6時間未満であれば時間料金しかかかりません。

たとえば午後に外出で4時間だけ利用するときであれば、ベーシックプランで3,120円しかかかりません！

社有車を保有したときやレンタカーと比較しても、とても低コストで必要なときだけクルマを利用できます。

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カレコ法人契約のメリット

固定費がかからない

カレコのカーシェアリングでは三井のリパークに駐車されているクルマを予約して利用します。

そのため、社有車を保有するときに必要な駐車場代、自動車税、車検代といった固定費が一切かかりません。

必要なときに利用して、利用分に応じて料金が決まるので、カレコならクルマにかかるコストを最小化できます。

時間料金が安い

カレコの特徴として、時間当たりの料金が安いことが挙げられます。

他の大手カーシェアの法人利用料金は、タイムズカーシェアが15分206円～、オリックスカーシェアが15分200円～となっています。

カレコは10分120円～利用できるので、15分あたりの価格で比較しても大手カーシェアリングで最安値となっています。

6時間未満の利用回数が多ければ多いほど時間料金の安さは効いてきますので、カレコには大きなコストメリットがあります。

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専用カード不要

もう一つのカレコの特徴として、クルマの利用時に専用のカードが不要です。

他のカーシェアリングではクルマの利用開始・終了時に開錠・施錠をするために専用のカードが必要で、この発行に1,000円以上必要となります。

カレコではスマートフォンやお手持ちのSuicaなどのICカードを利用して開錠・施錠が行えるため、とても便利です。

専用カードの管理や紛失の心配がない点は、法人利用するときには手間の面で大きなメリットといえます。

カレコ法人契約のデメリット

借りたいときに借りられない可能性

カーシェアリングは他の会員の人と車両を共有するので、予約が埋まっている場合は利用ができません。

いざ利用したいというときに利用できなかった、とならないよう、契約前にご自身の拠点周辺にステーションが複数あるかを確認しておくのがいいでしょう。

私は個人利用ですが、自宅周辺にステーションが4箇所ほどあり、それぞれに2～4台程度のクルマが配置されています。

約1年ほど利用していますが、車種を選ばなければ使いたいときに使えなかったということは1～2回くらいしかありませんでした。

合計で10台以上のクルマが利用できる範囲にあるかどうかが目安といえそうです。

ステーションが都心に集中している

カレコの特徴として、ステーションが都市部に集中しているという点があります。

2019年8月5日時点の全国のステーション数は、以下のとおりです。

東京周辺のステーション数は他のカーシェアリングサービスと比較してもとても充実していますが、総数で考えるとタイムズカーシェアなどには及びません。

利用されるエリアがカレコの注力エリアかどうかを最初に確認しておくことをオススメします。

利用されるエリアが東京や大阪周辺であれば、ステーションの充実度から便利な利用が見込めます。

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まとめ

カレコを法人利用する際の契約内容と料金、メリットとデメリットについて説明しました。

他のカーシェアリングと比較して長所と短所がありますが、カレコなら都市部を中心に利用される場合は安く便利にクルマを利用することができます。

固定費を削減して効率よくクルマを利用したいのであれば、カレコの法人利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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